長期投資で失敗する、よくありがちなケース

こんにちは、木村久美です。

情報が手軽に入手できるようになり、投資が身近に感じるケースが増えています。

お金が増えるだけでなく、投資したお金が世の中を循環し、経済発展につながってくれます。長期投資が、社会貢献につながる、ということですね^^

その投資において、ぜひ、気をつけておいたほうがいい事があります。

将来いくら必要なのか、目標を決めておくことです。

たとえば、何となく、月1万円で、つみたてNISAを始めたとしましょう。

上手に運用できた場合は、5%ほどの収益が期待できる、と金融の世界では言われています。

20年積み立てると、積立総額は、240万円です。

それが、407万円ほどになってくれそうです。結構増えてくれますね。400万円ほどが欲しかった、という場合は、この積立で達成が可能そうだ、と考えることができます。

ところが、もっとお金が必要な場合も、ありそうです。

3年ほど前に、老後資金2000万円問題が、話題になりましたね。年金だけでは、これだけのお金が足りなくなることもあるよ、というものです。

もし、2000万円が必要と分かれば、達成には到底およびません。

ただ投資をやっているだけ、となってしまっているのです。

長期投資は、時間をかけて、お金が育つものです。運用後半で気づいても、修正が難しいこともあります。そうならないために、早めに対策しておいてくださいね。

5%運用の仕方は、こちらに書いていますよ^^

タイトルとURLをコピーしました